Omi Japan、ヘルスケア・医療分野における生成AI活用について解説 メディカルジャパン大阪にてセミナー開催、開発事例も紹介

医療・ヘルスケア情報分野に特化したシステム開発を手がけるOmiグループ(Omiグループ株式会社:代表取締役社長 チャン・クォック・ズン)の一つであるOmi Japan株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン、以下:Omi Japan)は、3月5日(水)よりインテックス大阪にて開催されるヘルスケア業界の展示会「メディカルジャパン」に出展します。デジタルヘルスケアにおける生成AIの活用について、グローバル市場・日本市場の両面から最新の業界動向を交えセミナーで解説するほか、ブースでは開発事例も紹介します。

良質で効率的な医療の提供に不可欠なデジタルヘルスケア

2024年度の診療報酬改定で新設された「医療DX推進体制整備加算」に見られるように、医療機関にはより質が高く・効率的な医療を継続的に提供することが求められており、デジタルヘルスケア・医療DXの導入は急務となっています。

生成AIを活用したシステム開発事例を紹介

13年にわたり日本のヘルスケアシステム開発に特化してきたOmi Japanでは、ヘルスケア・医療DXソリューションの開発・検証はもちろん、上流工程のコンサルティング・設計までトータルでサポートしています。さらに、進化を続けるAIの技術に早くから着目、既に多くのシステム開発を手がけ、サービスに実装されています。今回メディカルジャパンで開催されるセミナーでは、医療現場が抱える課題解決のためのAIを活用した実践的なアプローチについて、話題の「Deep Seek」など最新の生成AIの話題も盛り込んで解説します。

【メディカルジャパン出展情報】

第11回 メディカルジャパン大阪(医療・介護・薬局 Week 大阪)

  • 期間:2025年3月5日 (水) ~7日 (金)
  • 会場:インテックス大阪
  • Omi Japanのブース:A7-42

※ Omi Japanがシステム開発パートナーとして携わっている株式会社プレアデスセブン様との共同出展となります。

【株式会社プレアデスセブン】2020年5月の会社設立以降、病院経営支援に関するDXツール「ここりんく」の開発販売を強みに、既に全国40病院以上への納入実績を有し、病院経営コンサルティングを通じて地域医療の発展に寄与しています。https://www.pleiades7.co.jp/

<Omi Japan「世界と日本におけるヘルスケアの生成AI開発動向とその活用法」セミナー>

  • 日時:2025年3月7日(金)11:00 - 11:20 ※ メディカル ジャパン会場内
  • セミナー内容
    • ヘルスケア分野における生成AIのグローバル市場概要
    • Omi Japanの生成AI開発事例紹介
    • 生成AIのバリューチェーンおよび支援領域

OmiJapanのAI活用システム開発事例

事例1:AIを活用したヘルスケアアシスタント

ユーザーの情報を収集して健康状態を評価し、ユーザーとコミュニケーションを取ることができるチャットボットの開発。生成AIはGPT-4を基盤モデルとし、ユーザーデータに加え、厚生労働省の健康ガイドラインを反映。パーソナライズされた生活習慣についてのアドバイスのほか、リマインダー、アラート機能などを搭載しました。

事例2:心理療法における生成AIの活用

ユーザーのメンタルヘルス改善を目的とした音楽を自動作成するスマートフォンアプリを開発(現在POC段階)。心理的な反応(心拍変動 (HRV) で測定)と特定の音符との関係を分析するために、大量のデータを収集・視覚化し、パラメータ間の関係を分析。生成AIを活用し、ユーザーの心理的幸福感を高めるカスタマイズされた音楽を作成します。

Omi Japanについて

Omi Japan株式会社は日本向けの医療・ヘルスケアシステム開発に特化したオフショア企業です。13年以上の豊富な経験を有し、これまでに350以上のシステムを開発、病院・薬局など累計1万以上の医療機関に導入実績があります。開発実績は医療機関の内部で使用するシステム・患者向けシステムのほか、臨床試験・検査、福祉分野にまで多岐に渡ります。

<OmiPHR>※ メディカルジャパンにて紹介

ヘルスケアDXにおいて、PHR(パーソナルヘルスレコード)は個人の健康データを統合・管理し、医療の質の向上や予防医療の促進に貢献する重要な要素です。PHRを活用することで、患者自身が健康状態を把握しやすくなり、さらに個別最適化された医療サービスの提供が可能になります。

Omi Japanでは自社製品としてOmiPHRを開発、この汎用的な機能を基にしたOEM開発サービスにより、ニーズに応じた高品質なサービスの提供・コストと期間の短縮を実現しています。

<MecongHub>※ メディカルジャパンにて紹介

Omiグループはベトナムにおける豊富な実績とコネクションを有しており、ベトナム市場に向けて日本製の医療ITソシューションを展開するためのプラットフォームを提供しています。市場調査からベトナムの医療機関に合わせたカスタマイズ・ローカライズ、保守・運用、リース・サブスクなど幅広く対応します。

<企業概要>

  • 会社名:Omi Japan株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン
  • 所在地:東京都 中央区 東日本橋3-4-18 東日本橋EXビル 2F
  • 設立:2013年2月1日         
  • 資本金:2,000万円   ※ 2025年2月現在、増資手続き中
  • URL:https://www.omijapan.co.jp/

▼ 参考:Omiグループの医療情報システム開発領域(実績)

Omiグループについて

2012年に創業し、ベトナム・日本・韓国のグループで従業員は総勢900名にまで拡大。社会のヘルスケア向上に貢献することを使命に、医療・ヘルスケアシステムの開発、ソリューションコンサルティング、新たな技術ソリューションの研究開発などを展開しています。
グループサイトURL:https://omigroup.jp/

Omiグループ株式会社 代表取締役社長:チャン・クォック・ズン

<メッセージ>

これまで、Omiグールプは「ICTを活用して医療とヘルスケア分野を支える」という使命を持って、ヘルスケア・医療情報システム開発を、高品質で、より早く、より安く実現する事に取り組んできました。今後はシステム開発だけでなく、弊社独自のヘルスケアサービスも展開し、自社のデジタルヘルスプラットフォームに基づきプライマリーケアサービスを広げ、予防医療の実践を普及する事を新しい使命として活動します。

資格・認証

  • ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム (QMS))
  • ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム (MD-QMS))
  • JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013) (情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS))

加盟団体

【本プレスリリースに関する報道関係者の方々のお問い合わせ】
Omi Japan株式会社 広報担当 エマ・ゴウ
Email:[email protected]
お問い合わせフォーム:https://www.omijapan.co.jp/contact-us

ご質問等がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

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